担任

教師がブラックである理由

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こんにちは、やきいもやです。

GWに突入ですね。

皆さんはどんなご予定ですか?

 

今回は教師のお仕事についての記事です。

 

よく「教師の仕事はブラック」と言われますが、

その理由を自分の経験に基づいて分析してみました。

 

参考にこちらもご覧下さいね。

教員の1日その① ー朝の激闘編ー

教員の1日その② -日中から帰宅まで-

教員の仕事の50% -校務分掌-

 

私は現役教師の時代、一日15~16時間くらい職場にいました。

朝6時40分くらいに出勤、夜は10~11時頃に退勤でした。

 

もちろん、お昼休みや休憩は適宜取っていましたが、

それらを差し引いても14時間以上は働いていました。

 

それでいて残業手当は全くありません。

部活動の指導に充てた時間はPTAから謝礼が出ますが、

一ヶ月で3000~5000円程度です。

 

主任等の責任のある立場にはない教員で、

余裕のある人でも朝8時~夜8時で12時間とか、

その程度は当たり前です。

 

なぜこんな長時間労働になってしまうのでしょうか。

 

30代なかばまでの若い教員はの仕事の中心は、

 

  1. 授業の準備
  2. 担任をしているクラス、生徒の対応
  3. 部活動

 

この三つで90%くらいになります。

 

授業は、一人の教員が一週間で16時間程度を担当します。

初任から3年ほどは1時間の授業に2時間の準備が必要となり、

慣れてくると1時間程度が必要になります。

 

平日5日間×6時間=30時間のうち、16時間が授業、

会議が少ない人で2時間、多い人で4時間、

ホームルームが1時間と、

合計19時間~21時間は埋まってしまいます。

 

当然、残り11時間~9時間では、

授業の準備やクラス担任の業務はできません。

 

そこで授業後の時間を使うことになります。

 

しかし通常は部活動が16時~18時30分(または19時頃)まで

行われます(この時点で勤務終了時刻17時を過ぎている)。

それ以降が主にお仕事の時間です。

 

1時間~2時間程度を授業の準備にあて、

並行して、クラスの生徒の自宅に電話をします。

 

今は共働きの家庭がほとんどで、

19時以降にならないと保護者に連絡を取りづらいのです。

 

これが35歳以降になると大変です。

「主任」という立場になってくるからです。

 

この立場の人たちの仕事内容です。

 

  1. 担当する学年や校務分掌の取り回し
  2. 部活動
  3. 外部業者等との連絡・調整

 

担任を持たなくなる分、

家庭に連絡を取るような仕事は激減します。

 

また、授業の準備にも慣れてきますので、

1時間の授業に対して30分ほどで十分です。

 

その代わり、上に書いた1番がクラス担任の業務以上に、

また授業の準備以上に大変になります。

 

担当する学年・公務分掌ごとで週に1回の会議があります。

そのための資料作り等の準備が必要です。

 

また、主任だけが集まって行う会議(運営委員会といいます)も

週に1回あり、自分からの提案事項もあるので、

その資料作りをすることになります。

 

さらに、職員会議に出す資料作りと、

とにかく会議ばかりで、

いつもいつも資料ばかり作っているんです。

 

若手と同様、部活動が終わった夜の時間にこれらを行います。

 

それでも手が回らないことが多く、

持ち帰って深夜まで自宅で続きをやったり、

土曜日曜に出てきてやったりします。

 

こうした理由で、

教師の仕事はブラック企業並みに忙しくなってしまうのです。

 

 

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