家庭

親子の会話のコツ -相手の無意識に届くメッセージ-

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こんにちは、やきいもやです。

GWの後半の連休初日、

多くの方がここから5連休かな?

 

普段お仕事をされている親御さんも、

しっかり羽を伸ばして来週に備えましょう!

 

今回は親子のコミュニケーションの話です。

こちらの過去記事も併せてご覧下さいね。

 

子どもに話しかける上手なやり方

子どもの言葉を上手く引き出す方法

 

次の会話を読んでみて下さい。

A「なあ、ちょっと今話していいか?」

B「少しなら大丈夫だけど」

A「笑わないで聞いてもらえる?真剣な相談なんだ」

B「笑うわけないじゃん。何だよ」

A「うちの課のCさんのことなんだけど」

B「うん。Cさんが何か?」

「俺、以前はこんな気持ちじゃなかったんだ」

B「おまえ、ひょっとして?」

A「                」

 

ここでAさんはどのような台詞を言うでしょうか。

 

ほとんどの人が、

「Cさんのことが好きになった。どう告白したらいい?」

くらいのことを想像したのではないでしょうか?

 

でも、Aさんはそんなことを一言も言っていません。

 

もしかしたら逆に、

「最近のCさんはどうも苦手で、距離を置きたい」

とでも言うかも知れません。

 

にも関わらず、根拠もないのに多くの人はAさんの気持ちを

勝手に想像して、会話の成り行きを補ってしまったでしょう。

 

この、「以前は……じゃなかった」という言い方を上手く使うと、

自分の意図を隠したまま、

相手に自分の意図通を植え付けることができます。

 

親子の会話に当てはめてシミュレーションしてみましょう。

 

母「ちょっと、台所の手が離せないから、

スーパーでみりん買ってきてくれる?」

子「いいよ、行ってくる。」

母「中学の頃はゲームばかりして、

家のことをこんなに手伝ってくれなかったのにね。」

 

親子の会話で

「よく手伝ってくれるね、ありがとう」

なんてベタな褒め方はかなり照れくさいこともあるでしょう。

 

そんな微妙な年頃の子どもに対しては、

この「以前は……じゃなかった」という表現ならば

子どもは「今の自分は親の手伝いをするいい子だと、

親に思われている」と勝手に認識します。

遠回しに褒めるのが上手なやり方です。

 

別の例です。

 

父「おまえ、最近、居間でテレビを見る時間が減ったな」

子「これでも受験生だからね」

父「2年生の頃は学校から帰ってもゴロゴロして、

宿題なんてやってるように見えなかったけどなぁ」

 

これで子どもの無意識に対して、

「最近は家に帰って勉強をしているように見えている」

というメッセージが届きます。

 

すると、子どもは無意識のうちにその親の期待に

沿った行動を選択するようになっていきます。

 

ここで気をつけておきたいのは、

「偉いぞ」とか「頑張って」といった、

直接的な言葉を掛けないことです。

 

せっかく子どもが無意識で受け取ったメッセージです。

わざわざ意識に気づかせてやる必要はないのです。

 

相手にメッセージを届けて行動を変えさせるには、

この無意識に働きかけるやり方が有効なのです。

 

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