学校

ヘンな先生特集② -メンヘラ先生-

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こんにちは、やきいもやです。

今回は、好評だった「ヘンな先生特集」の第2回です。

こちらも併せてお読み下さい。

ヘンな先生特集 その①

 

メンヘラ先生

 

国語のI先生です。

優しい女性の先生で、生徒たちから慕われていました。

 

授業も楽しく、生徒の考える力を養うことを主眼に置いた、

ちょっと変わったスタイルでした。

 

必要に応じて生徒に強く注意をすることもできます。

硬軟併せ持つすごくいい先生なのです。

 

 

なのですが……

 

 

この先生、メンタルがめっちゃ弱いのです。

 

授業が終わり職員室に戻った時に、

下を向いてため息ばかりつくことがよくあるんです。

 

周囲の同僚は「また始まったか」という感じなんですが、

誰かが言葉を掛けない訳にもいきません。

 

多くは教頭が、不在の時は学年主任が、

だいたい分かってはいるけど一応声を掛けます。

 

教頭「I先生、元気ないですね。どうしたんですか?」

I先生「さっきの授業で、宿題をやってこなかった生徒がいたんです。」

 

教頭「それはいけないね。それで?」

I先生「その子のためと思い、みんなの前で強く叱っちゃいました。」

 

教頭「それは仕方ないでしょう。当然のことです。」

I先生「後になって、とても心配になって。」

 

教頭「何が?」

I先生「あの子、自殺するんじゃないかって。

私、強く言いすぎたかなって。

そもそも宿題を出したのも私だし。

やろうとしたけど多すぎたのかも知れないし。」

 

教頭「I先生、考えすぎですよ。」

I先生「いえ、やっぱり心配です。

今から教室に行って様子を見てきます!」

 

教頭「ちょっと待って。もう次の授業中ですよ。

大丈夫。いなければ今の授業の先生が知らせに来るはず。

20分経ってもまだ来ないんだから、ちゃんといますよ。」

I先生「そうでしょうか。そうですよね。」

 

毎度毎度、こんな会話になります。

こんなことが一ヶ月に一回はあるんです。

 

そして、こういうことがあった次の日、

決まって休むんです。

 

理由はいつも頭痛です。

いや、ずる休みしているとは言いません。

心配が高じて本当に頭が痛くなっているんだろうと思います。

 

そして夕方に教頭が電話をして、

「あの生徒は今日一日元気でしたよ」と知らせて、

次の日にはケロッと元気になって出勤するんです。

現金なものですね。

 

でも、I先生がお休みする裏で、他の先生方は大変な目にあってます。

 

授業に穴を開けるわけにはいかないから、

他の国語の先生が代理で授業に行きます。

 

I先生の担任をしているクラスもあるので、

副担任か学年主任が担任代わりをします。

 

部活動も誰かが面倒を見るか、活動は急遽中止にするか、どちらかです。

 

こんな風に、一人の先生が病欠をすると、

パニックとまでは言いませんが、他の先生方の大きな負担になるんです。

 

こんなことが月一回もあるとどうなるか…

想像がつきますよね。

 

今回は一人の先生だけでたくさん書いてしまいました。

このシリーズ、まだまだ続けていきたいと思います。

 

 

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