学校

進路の話③ -就職編-

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こんにちは、やきいもやです。

前回、前々回に引き続き、進路の話の3回目、

今回は就職についてです。

 

進路の話 ー大学編ー https://happy-teacher-singing.com/archives/57

進路の話② -専門学校編- https://happy-teacher-singing.com/archives/62

 

高校卒業生全体の中で、就職を希望する者はおよそ17%程度です。

現在は就職率が高く、そのうち97%が何らかの就職をしています。

 

地域によっても多少の違いはあるようですが、

よく耳にする「人手不足」は本当なのだと実感できる数値ですね。

 

さて、高校3年生の就職ですが、おおむね次のような流れで決定していきます。

 

  1. 4月~5月 就職希望者を対象に校内説明会開催(業者ではなく、教員による)
  2. 4月~ 学校に届けられる「求人票」を見て希望する企業を絞り込む
  3. 6月~7月 保護者、担任、本人の3者面談で夏休み中に訪問する企業を決定
  4. 7月~8月 企業を訪問し、社内の見学をしたり人事担当者の話を聞いたりする
  5. ~8月末 就職試験を受けたい企業を決定し、学校に希望を伝える
  6. 9月15日~ 就職試験を受ける
  7. 試験後1週間程度 結果を学校から伝えられる。不採用なら2~7を繰り返す。

 

以上のような流れで、早い者は9月下旬に内定が出ることになります。

 

ちなみに、大学生、専門学校生の就職活動と違う点を二つ記しておきますね。

 

  1. 縁故を含め、原則全て学校に届いた求人を元に希望する就職先を決める
  2. 一度に受けられる就職試験は1社のみ。

 

上の1にあるように、例えば親戚が経営している企業に

縁故で採用してもらうことが決まっていても、

必ずその企業から学校へと求人票を出してもらいます。

 

また、大学生などの就職活動では、複数の企業にエントリーするのは当然ですが、

高校生はこれが許されていません。

 

結果を見て不採用なら求人票を探すところからやり直し、を繰り返します。

そのため、なかなか採用されずに4回、5回と繰り返すうちに

卒業式が終わってしまい、就職浪人というケースもごくまれにあります。

 

さて、では就職を希望する高校生は何に気をつけて学校生活を送るべきか?

リストアップしてみました。

 

  1. 平素からみだしなみ、言葉遣いには気をつけておく
  2. 部活動(運動部がベター)に参加をし、まじめに取り組む
  3. 可能であればキャプテン・部長など、リーダーを務める
  4. 部活動の代わりに生徒会活動でも可
  5. 生徒会活動ならば生徒会長は絶対有利
  6. 遅刻、欠席を極力しない
  7. 皆勤賞はかなり有利

 

学習成績については触れてありませんが、

通知表に「1」がなければオーケーです。

(まじめに取り組んでいれば成績「1」はほとんどあり得ませんが)

 

進学と比較して大きく異なるところは、

学習よりも高校生らしい明るくはきはきとした態度や、

部活動などひとつのことに取り組んだことなどが評価されることです。

 

就職を希望する場合は、1年生のうちからこうしたことの

積み重ねをちゃんと作っておくことがとても重要ですよ。

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