雑学

レンタサイクルとシェアサイクルの違い!両者を徹底比較してみた

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自転車ってとても便利な乗り物ですよね。自家用車は小回りが利かないし運転するのに免許がいる。タクシーは高い。電車やバスは好きなところに行ってくれない。

自転車は遠くまでは行けないけど近場ならどこにでも行けます。狭い路地でも大丈夫。

そんな便利な自転車をさらに便利に利用できるサービスが、最近はいろんな所で提供されているんですよ!

それはレンタサイクルとシェアサイクルです。

「どっちも聞いたことがあるけど同じような物じゃないか」と思っていませんか?確かに自転車をレンタルするという点では同じです。

でもこれら二つのサービスを比較してみると、それぞれの趣旨が全く違う物だと分かってきました!

それではレンタサイクルとシェアサイクルの違いとは何なのか?それぞれの料金がどの程度なのかも併せて調べてみましたので、ぜひ最後までお付き合い下さいね。

レンタサイクルとシェアサイクルの違い

大雑把な言い方をすれば、レンタサイクルは観光地などを中心に1日のレンタルすることを主体とした事業であるのに対し、シェアサイクルは都市部を中心に1時間以内程度の利用を想定したサービスだと言えます。

実はレンタサイクルとシェアサイクルには明確な定義の違いがありません。そのためレンタサイクルの店でもシェアサイクルに近いサービス形態を取っている所もあるのが実情です。

2018年11月現在、レンタサイクルやシェアサイクルと呼ばれるサービスは概ね下のような棲み分けがなされています。

レンタサイクルの特徴

  • 特定の店舗で自転車を借りて同じ場所に返却する
  • 店舗は主要駅周辺や観光地にあることが多い
  • 支払いは主に現金
  • 借りるときに店舗で書類に記入する
シェアサイクルの特徴

  • サイクルポート、ステーションなどと呼ばれる駐輪場で借りる
  • サイクルポート、ステーションは複数の場所に設置されていてどこに返却しても良い
  • 支払いは主に交通系ICカード(Suicaなど)、スマホで行われる
  • 借りる前にスマホなどから会員登録をしておく

どちらもお金を支払って自転車を一時的にレンタルするサービスです。シェアサイクルの方が新しいサービスであるだけに、より利用しやすくなっている特徴があると言えそうです。

またシェアサイクルは支払いにスマホを利用できたり事前の会員登録をするなど、近年のモバイル事情を取り入れてユーザーの利便性を高めている点にも注目ですね。

続けては、それぞれの特徴をより詳しく比較してみましょう。

両者の特徴を徹底比較

 

 

続いてはレンタサイクルとシェアサイクルの特徴を比較していきたいと思います。

分かりやすくするために、前述の両者の違いも含めて一覧表にしましたのでご覧下さい。

  レンタサイクル シェアサイクル
借りる場所 店舗 サイクルポートなど
返却場所 借りた店舗 複数のサイクルポートなど
支払い 主に現金 主にICカード、スマホ
手続き 借りるときに書類記入 事前にスマホから登録
営業時間 主に日中 24時間
貸出方法 店員から貸出 無人のサイクルポートから
自転車の種類 複数から選べる(ママチャリからマウンテンバイクなど多数) 選べない(ほとんどがママチャリ)
料金 1日1000円程度 1時間で150円程度
貸出時間 主に1日単位、月単位(時間単位もあり) 30分から数ヶ月まで様々
営業場所 主に観光地など 主に大都市など

このような違いになっています。

ザクックリと書くと、「目的地まで電車などで移動し、1日かけて複数のスポットを移動しながら楽しむ」とい場合にはレンタサイクルが便利です。

一方でシェアサイクルは「都市部などで急いで移動したいけどバス停や駅まで遠い」とか「歩くのは大変だけどタクシーを使うほどの距離でもない」といった需要を満たすサービスと言えそうですね。

さて、レンタサイクルとシェアサイクルの両者はそれぞれの料金が統一されているわけではありません。大まかな料金は上記の表にあるとおりですが、さらに詳しく業者ごとの比較をしてみたいと思います。

レンタサイクルとシェアサイクルの料金比較

続いてはレンタサイクルとシェアサイクルの料金の比較をして行きます。

レンタサイクルは東京、名古屋、大阪の各3店舗ずつ、合計9店舗の料金を調査してみました。

シェアサイクルは東京、大阪、福岡の合計8つのサービスの料金を調査してみました。

各店舗やサービスごとにターゲットの客層を想定した特徴が現れていて、調べていてそれぞれの料金設定には不思議と納得してしまいました。

それでは調査結果をご覧下さい。

レンタサイクルの料金

レンタサイクルの料金設定は東京、名古屋、大阪の業者のHPを参考に調査した結果を掲載したいと思います。

  料金 特徴
東京A店 1日1500円 返却用ポート複数あり
東京B店 3時間1010円 電動アシスト自転車
東京C店 1日500円 個人経営の店舗で格安
名古屋D店 1日1000円 名古屋駅すぐそば
名古屋E店 1日1500円 併設の駐車場利用で無料
名古屋F店 1日1500円 市内の配送サービスあり
大阪G店 1日700円 繁華街で営業
大阪H店 1日1300円、1時間300円 提携ホテルに宿泊で無料
大阪I店 1日310円 1ヶ月、3ヶ月の定期もあり

こうして主だったところを並べてみると、料金は310円から1500円くらいまでで、平均すると1000円程度といった感じになりました。

面白いのは各店独自のサービスです。提携ホテルに宿泊で無料とか市内への配送サービスなど他店との差別化に工夫を凝らしている様子がよく分かります。

さて、続いてはシェアサイクルの料金を見ていきましょう。

シェアサイクルの料金

続けてはシェアサイクルの料金設定の比較をして行きます。名古屋はシェアサイクルのサービスがまだ他都市に比べて普及していないため、東京、大阪、福岡でのサービスを比較してみましょう。

シェアサイクルは行政主体で実験的に行っている事業が多くありますが、ここでは料金比較が主目的ですので民間のサービスのみ掲載しました。

  料金 特徴
東京A 15分60円 民間最大手でポート多数
東京B 30分100円 30分以内なら無料
東京C 1時間100円 23区外の業者
大阪D 30分150円 電動アシスト自転車
大阪E 15分60円 ポート多数
福岡F 1時間100円 1ヶ月から6ヶ月の定期あり
福岡G 1時間100円 電動アシスト自転車
福岡H 1分4円 アンドロイド非対応

シェアサイクルの料金もばらつきがありますが、1時間になおすと安くて100円、高くて300円です。平均すると1時間で150円程度といったところでしょうか。

シェアサイクルは1時間以内の「ちょい乗り」を想定したサービスですので、1時間300円以下なら利用者も納得でき需要を満たすことができるのでしょう。

中には1分4円などといった細かい料金設定をしているサービスもあり、とても驚きました。

まとめ

いかがでしたか?レンタサイクルとシェアサイクルにはこのような違いがあったんですね。

個人的には15分や30分でちょい乗りが可能なシェアサイクルのサービスが全国に拡大すると私たちの生活も変わるのかなと思っています。

それでは今回の記事の内容をおさらいしておきましょう。

まとめ

  • レンタサイクルは1日レンタルが主体、シェアサイクルは1時間以下のレンタルが主体です。
  • レンタサイクルとシェアサイクルの違いを一覧表にしました。
  • 東京、名古屋、大阪のレンタサイクルの料金を比較してみました。
  • 東京、大阪、福岡のレンタサイクルの料金を比較してみました。

これを機会に観光地ではレンタサイクル、都市部ではシェアサイクルのサービスをぜひ利用してみて下さいね!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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