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カラスの鳴き声にも種類と意味がある!彼らは神話にも登場していた?

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「カラス、なぜなくの?カラスは山に…」野口雨情作詞の、有名な「七つの子」です。

この歌を聞くと、頭の中にのどかな田舎の夕暮れが自然と浮かんできますよね。暮れゆく中、カァカァと鳴きながら山へと飛んでいくカラスと、それを見守る親子…

でも現実にはこんな平和なカラスの鳴き声だけではありません。時にはギャーギャーとうるさく鳴いて迷惑を感じることもあります。姿も黒くて不気味だと思う人も多いはず。

あなたはカラスは嫌いですか?それとも「七つの子」のようなのどかなカラスたちを思い浮かべますか?

そのカラスの鳴き声について、ふと気になりました。彼らよく集団で行動しているけど、鳴き声でコミュニケーションを取っているのかな?って。

カラスの鳴き声に種類はあるの?あるとしたら何を意味してるの?こうした疑問について調べてみました。また、調べるうちに日本人と深い関係があることも分かりましたので、あわせてご覧下さい。

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カラスの鳴き声の種類

一説には、カラスは40種類にも上る鳴き声を使い分けると言われています。まずはよく聞く鳴き声とその意味をご覧下さい。

鳴 き 声 意  味
クァックァックァッ 縄張りの主張(特に朝に多い)
カーァ カーァ カーァ 仲間と一緒に平和に暮らしている
カーカー 何者かの姿を警戒中(間隔が短いほど強い警告)
カッカッカッ 外敵と見なして近寄るなと警告
ガァガァガァ 敵に対して臨戦態勢

これ以外にも、夜に鳴いている場合は突発的な事があって興奮状態になっていると考えられています。カラスは昼行性ですので、夜に鳴いたら特殊な何かがあったと分かるんですね。

カラスは極めて高い知能を持った生物です。その賢さは人間の7歳児と同程度と言われています。

人間の様な言語を持ち合わせてはいませんが、鳴き声のバリエーションで様々な情報伝達を行っています。一説には40種類にも上る鳴き声を発するとも言われています。

こうして互いにコミュニケーションを取ることで餌の在処や外敵の侵入などの情報を共有して生活しているんですね。

カラスの知能の高さについては別記事にしましたので、参考にどうぞ。

カラスの鳴き声の回数と意味

このように高い知能を誇るカラスですが、一桁程度の数を数えられると言われています。そして鳴き声の回数でその意味を変える事ができるとも言われます。

回  数 意  味
1回 挨拶
2回 強調、注意喚起
3回 自分はここだ、安全、または威嚇
4回 警戒、威嚇
5回 警戒、仲間に逃げる様促す
6回 危険あり
7回
8回 全員集合または全体行動

また、これらを組み合わせることでより複雑な意味を表すこともできるという説もあります。カラスが数を数えるなんて驚きですよね!

このカラス、相当昔から賢い動物として認知されていた様なのです。実は神話の時代から日本人と深い結びつきがあったことをご存じですか?

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日本神話に登場するカラス

八咫烏(やたがらす)」という鳥が、日本の建国神話の中に重要な役割を持って登場しています。

八咫烏とは、当社の主祭神である家津美御子大神(素盞鳴尊)のお仕えです。日本を統一した神武天皇を、大和の橿原まで先導したという神武東征の故事に習い、導きの神として篤い信仰があります。

(出典:熊野本宮大社HP)

カラスに導かれて東へと軍を向ける神武天皇の勇ましいお姿を想像すると、なんだか私たちにも勇気が湧いてくる気がしませんか?

この八咫烏は太陽の化身であり、天・地・人を表す三本の足を持っています。天とは日本の神々、地とは我々が住む下界です。

つまり八咫烏とは、「太陽の下で神々と人が大地に根を下ろして平和に暮らす」という象徴なのです。八咫烏に導かれた神武天皇が日本をまとめ、平和な国を作ったんですね。

近頃は日本サッカー協会がこの八咫烏を図案化したマークを用いています。サッカー日本代表のユニホームでよく見かけますよね。

神話の中で神武天皇を導いた八咫烏が、現代ではサッカー日本代表を勝利へと導いてくれることを期待したいですね!

まとめ

いかがでしたか?カラスの鳴き声の種類と意味について、あなたのお役に立てたでしょうか?以下にまとめておきます。

まとめ

  • カラスは40種類以上の鳴き声を使い分けると言われます。
  • よく聞く鳴き声とその意味を掲載しました。
  • 鳴く回数にも意味があります。
  • 日本神話に登場する八咫烏をご紹介しました。

こんなにいろんな情報伝達をできるカラスってすごいですね!

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