雑学

フォークリフト免許の取り方を徹底解説!どこで取れる?費用は?

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皆さん、毎日のお仕事お疲れ様です。

いろんな職場で活躍するフォークリフト。先日、そのフォークリフトが目にとまってふと思ったんです。「フォークリフトって運転免許があるんだろうか?」って。

調べてみたら、やっぱりありました、フォークリフトの免許。正確には運転免許ではなく「資格」だとも分かりました。

あなたはフォークリフトの資格をお持ちですか?

持っていれば仕事の上で役に立ちますよね。転職の際にもつぶしが利きそうです。

でもこのフォークリフトの資格ってどうやって取るの?どこに行けばいいの?費用はどのくらいかかる?こうした疑問への答えを探してリサーチしてみました!

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資格の種類で取り方が異なる

まず大前提として、フォークリフトには2種類あり、運転するための経路が異なります。2種類とは最大積載量が1トン未満のものと1トン以上のものです。

最大積載量1トン未満の場合、「特別教育」を受けることで運転することができるようになります。

1トン以上の場合、「技能講習」をお金を払って受講する必要があります。これを終えることで「運転技能講習修了証明書」が発行され、晴れて資格取得となります。

また、1トン以上の資格を取る際に1トン未満の運転経験によって講習が一部免除されることがあります。

1トン以上の資格を取るまでの流れをまとめるとこうなります。

事業所で特別教育を受ける ⇒ 1トン未満の運転を数ヶ月経験する ⇒ 技能講習受講 ⇒ 試験 ⇒ 1トン以上の資格取得

または、

技能講習受講 ⇒ 試験 ⇒ 1トン以上の資格取得

このどちらかの流れになります。

1トン未満の「特別教育」

最大積載量1トン未満のフォークリフトを運転するためには、特別教育を受ける必要があります。特別教育は労働局登録の教育機関または各事業所(つまり職場)で行っています。内容と時間配分は以下の通りです。

学科教育

走行に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識 2時間
荷役に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識 2時間
 運転に必要な力学に関する知識 1時間
 関係法令 1時間

実技教育

フォークリフトの走行の操作 4時間
フォークリフトの荷役の操作 2時間

これで1トン未満のフォークリフトを事業所の敷地内で運転することが可能となります。試験はありませんので、集中して受ければ2日程度で修了します。

また、普通免許などを持っていれば一部学科の免除もあります。

1トン以上の「技能講習」

最大積載量1トン以上のフォークリフトの場合、自動車学校又は教習所で技能講習を受けた後、修了試験を受けて合格となる必要があります。まずは自動車学校や教習所で講習日程を聞き、都合の合うところで予約をしましょう。

講習の流れとしては以下の通り。

学科講習 ⇒ 筆記試験 ⇒ 実技講習 ⇒ 実技試験 ⇒ 修了証発行

講習時間と内容

必要となる講習の時間や受講内容は所持している運転免許の種類によって異なり、最長で35時間5日間、最短で11時間2日間となります。

何の運転免許も持っていない場合は最長の講習を受けることになります。その場合の内容と時間を以下に示します。

学科講習 荷重、安全係数・検査、荷役装置、油圧装置・付属装置、力学、質量・重量、法令 11時間
実技講習  点検、乗車、発進、周回走行 24時間

持っている免許の種類や条件別の受講時間は以下の通りです。

大型特殊、大型、中型、普通免許保持者で1トン未満のフォークリフト3ヶ月以上経験者 学科7時間、実技4時間、2日間
1トン未満のフォークリフト6ヶ月以上経験者 学科11時間、実技4時間、3日間
普通運転免許保持者 学科7時間、実技24時間、4日間

試験の配点と合格ライン

筆記と実技のそれぞれの試験の配点と合格ラインを以下に示します。

内容 配点 合格ライン
走行に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識 30点 12点
荷役に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識 30点 18点
運転に必要な力学に関する知識 20点 8点
法および規則に関する知識 20点 8点

「荷役に関する~」だけ合格ラインが6割となっていますので要注意ですね。

実技試験は100点からの減点方式で、70点以上があれば合格となります。ただし、以下のことをすると一発で不合格となります。

  • シートベルト未着用
  • パレットへのフォーク差し込み不足
  • フォークの先で荷物をつく
  • フォークで荷物を高く持ち上げたまま移動
  • 駐車位置不良
  • タイムオーバー

集中して実技講習を受けきちんと技術を身についていれば、こうしたミスはほとんどありません。受講者の平均合格率は95%以上だそうです。

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資格を取得できる場所はここ

下のリンクから「特別教育」を受けられる教育機関や、「技能講習」を受講して資格取得をできる自動車学校等の一覧に飛ぶことができます。資格はどこで取得しても構いません。

労働局登録の教育機関は各都道府県に1カ所以上ありますので、それほど遠方まで行く必要はないかと思います。

資格取得の費用は1~5万円+アルファ

特別教育や技能講習を受けるために支払う費用は1~5万円程度です。所持している免許等や受講する学校により異なりますが、最大で5万円と考えていいでしょう。

これ以外にも学科試験で不合格追試になれば2,100円、実技なら10,500円の費用がかかります。また不合格者が受けられる補講が3,000円~5,000円程度かかります。

またテキストに2,000円程度、修了証に貼る証明写真に500円~1,000円程度かかります。これらは受講料に含まれている場合もあります。

まとめ

いかがでしたか?フォークリフトのことを調べているあなたのお役に立てたでしょうか?以下にまとめておきます。

まとめ

  • フォークリフトは最大積載量により2種類の資格があり、取り方が違います。
  • 1トン未満は特別教育を受けることで運転ができます。
  • 1トン以上は技能講習を受け、試験に合格すれば修了証が発行されます。
  • 特別教育と技能講習の内容と時間をそれぞれ示しました。
  • 技能講習後の試験の内容と合格ラインを示しました。
  • 資格取得できる全国教習所マップへのリンクを貼りました。
  • 費用は1~5万円ですが、多少の追加費用が必要なこともあります。

お仕事に行かせる資格を取ってキャリアアップできるといいですね!頑張って下さい!

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