忘年会の季節、あなたは宴会続きの日々をお過ごしでしょうか?
忘年会に参加することは楽しくて良い物です。同じ職場の人の意外な一面を知ることができるのもこうした宴会の席ならではですね。
だけど忘年会の幹事となると大変!特にお若い方は司会や余興を一任されたりして、何をしたら盛り上がるだろうかと頭を悩ませているのでは?
私も20代の頃には宴会の余興を考えるのが本当に辛かった思い出があります。でもあなたにはそんな辛い経験をして欲しくありません。
そこで、準備はほとんど不要でかつ確実に盛り上げることが出来るゲーム10選をご紹介します!
ぜひ最後までお付き合い下さいね。
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割り箸キャッチ
- 【人数】8人、16人、32人などトーナメントが出来る人数
- 【準備する物】割り箸2本
1対1で競い合い、勝ち抜きのトーナメントで優勝者を決めます。
司会が左右の手に割り箸を1本ずつ持ち、対戦者はそれぞれの割り箸の下10cmほどに片手を開いて準備します。司会が突然落とす割り箸を見事キャッチできれば勝利!
割り箸がなければストローでもシュガースティックでも出来ます。完全に準備不要で確実に盛り上がりますよ。
連結輪くぐり
- 【人数】5名~10名程度の複数チーム
- 【準備する物】チームと同数の紐(1m程度の長さ)
紐は両端を結んで輪を作っておきます。
各チームのメンバーは1列に並んで手をつなぎます。
「用意、ドン」の合図とともに端の人から紐の輪をくぐります。くぐった輪は次の人へと渡していきます。一番早く最後の人が輪をくぐり抜けたチームが優勝!
手を離すのは禁止です。それ以外なら寝転んでも跳んでもOK。何とかして輪をくぐろうとして必死になるのが可笑しいですよ。
男女が交互に列を作るとドキッとするような場面が生まれたりして!
スリッパリレー
- 【人数】5名~10名程度の複数チーム
- 【準備する物】チームと同数のスリッパ
チームごとに1列で並びます。
「用意、ドン」の合図とともに端の人が置いてあるスリッパにつま先を引っかけ、そのまま次の人へと渡します。渡された人はやはりつま先でスリッパを受け取り、次々に渡していきます。
最も早く最後の人にスリッパを渡すことが出来たチームの優勝!
スリッパは宴会場に置いてある事がほとんどなので、事前の準備は完全に不要なゲームです。突然に余興をする必要が生じても大丈夫ですね。
100円ジャンケン
- 【人数】参加者全員
- 【準備する物】各自から100円ずつをカンパしてもらう
全員が参加してのジャンケン大会です。違うのはカンパしてもらった100円を優勝者が総取りできるところ。50人参加の宴会なら優勝者は5,000円のお小遣いをゲット!
人数によってジャンケンの形式も工夫をしましょう。例えば、大人数の場合は10名程度まで絞るまでは「司会に勝った人が勝ち残り」などとします。
8名、16名、32名などの場合はトーナメントにしても良いですね。勝った人は負けた人の持っている賞金を受け取り、次の対戦へと進むなどとすることもできます。
パンスト相撲
- 【人数】16名程度まで
- 【準備する物】ストッキング(2本のつま先部分を結んだもの)
対戦者同士で結んであるストッキングを頭に被ります。「用意、ドン」の合図で手を使わずに引っ張り合い、ストッキングが脱げなかった方の勝ちです。
トーナメントなどをするときに3名になってしまったら3本のストッキングを結べばOKです。
ストッキングを引っ張り合うときに凄い顔になるので大爆笑がわき起こること間違いなしです!
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ランダムカラオケバトル
- 【人数】数名~20名程度
- 【準備する物】宴会場にあるカラオケ機器、ペン、メモ用紙
他のゲームに負けた人への罰ゲームとして使いやすいゲームです。
宴会の参加者全員から、自分の歌える歌のタイトルと歌手名を事前にメモ用紙に書いておいてもらいます。
罰ゲームを受ける人は、司会がランダムにピックアップした曲を皆の前で歌うことになります。曲を知らなくても無理矢理にでも歌ってもらいましょう。
あまり長々と歌うと逆にしらけるので、1番だけで終わりにしたり、途中から曲を知っている人に交代するなどするといいでしょう。
NGワードスピーチ
- 【人数】数名
- 【準備する物】ホワイトボード、マーカー
スピーチのテーマとNGワードをホワイトボードに書きます。参加する人はテーマに沿って1分間のスピーチをします。
ただしNGワードを使うことは禁止です。NGワードを口にしたら罰ゲームなどと予め決めておきましょう。
テーマは「夏の思い出」「初恋の相手」などの他愛のない者がいいでしょう。
NGワードは「カタカナ言葉や外来語」とすると、つい無意識に口にしてしまいそうなカタカナ言葉を無理に違う言葉に置き換えようとするので凄く変なスピーチになって面白いですよ。
タオル絞り
- 【人数】数名
- 【準備する物】タオル
参加者は水に濡らしたタオルを交代で絞っていきます。絞っても水が出なくなった人が罰ゲームとなります。
最初から強く絞った方が良いのか、それとも一回りしてもまだ絞れることを期待して緩く絞った方が良いのかと考えながら戦うので、以外と戦略的なゲームなんですね。
借り人ゲーム
- 【人数】数名
- 【準備する物】ペン、メモ用紙
大人数の宴会向きのゲームです。
メモ用紙には予め「黒縁眼鏡を掛けている人」とか「紫のスカーフを身につけている人」等と書いておき、参加者にランダムに配ります。
「用意、ドン」の合図とともに参加者は該当者を探して連れ出します。
メモ用紙に書く内容を「◯◯在住の人」など見た目で分からない物にすると、参加者は必死で聞き回ることになります。
記憶力クイズ
- 【人数】参加者数名~10名程度、審査員3名~5名程度
- 【準備する物】人数分のペンとスケッチブック
参加者は前に出てきてペンとスケッチブックを持ちます。
司会はテーマを発表し、参加者は記憶を頼りにしてスケッチブックに絵を描きます。審査員が最もテーマに近い絵だと判断した人が勝利!
「マクドナルドの看板」「鯉のぼり」「歩行者用信号」などという簡単な物から、「新幹線のぞみ号」とか「ドラゴンボールの孫悟空」など誰でも知っていそうだけど意外と描けない物までテーマをいろいろ選ぶと楽しいですよ。
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