一人暮らし

布団を干すベランダがない人のためのアイデア!頻度はどのくらい?

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布団を干すということは質の良い睡眠のために欠かすことができません。

でも学生や単身赴任などでアパート暮らしの場合、布団を干すベランダがないこともよくある話です。

ではこうしたアパートに住んでいる場合は布団を干すことは諦めるほかないんでしょうか?

いいえ、実は一人暮らしの部屋でベランダがなくてもちゃんと布団を干すことはできるんですよ!

そんなアイデアをいくつかご紹介していきます。ぜひ最後までお付き合いくださいね。

布団を干すベランダがない!でも大丈夫!

布団を干すベランダがない場合があります。そんな場合でもちゃんと布団を干すことは可能です。その秘訣はズバリ!

  • 布団干し!

特にアパート暮らしなどの場合、この器具は大変重宝します。

南向きの窓はあるのにベランダなどがないことはよくある話です。大きな布団を小さな窓で干すなんて無理だと諦めていませんでしたか?

この布団干しを使えば室内でも布団を干すことができますよ。湿気を取り去ってサラサラと快適な布団で眠ることができるんです。

使い方は簡単で、南の窓の日当たりの良いところを選んで布団干しを設置し、干すだけです。

ただ、ベランダに干すのと比べるとどうしても効果は限定的になります。だからややこまめに裏返したりしてまんべんなく日光に当たるようにする必要がありますね。

この布団干しはAmazonや楽天で4,000円~10,000円程度で販売しています。アイリスオーヤマ、平安伸銅工業といったメーカーのものが人気があるようですよ。

さて、さらにこの布団干しと併用して、アパートの部屋でも布団を干す為のアイデアを紹介していきます。続きをご覧下さい。

布団を干す為のアイデア!

一人暮らしのアパートで布団を干す為の他のアイデアを二つご紹介します。そのアイデアとは次のようなものです。

  • 100均のバスケットを使うアイデア!
  • 掃除機を使うアイデア!
  • 枕を干すアイデア!

どれもお金をかけずにちゃんと干すことができるアイデアですので、ぜひチェックしてみて下さいね。

100均のグッズを利用して布団を干す!

100均ショップで販売されているバスケットを4個ほど購入し、その上に布団を置くことで湿気を取り除くことができます。

ベッドを使っている人はベッドの上にバスケットを等間隔に置き、その上に布団を置くだけです。これで余計なスペースを取らずに布団を干すことができます。

掃除機を使ってホコリとダニを除去!

干すのとは少し異なりますが、布団にはぜひ掃除機をかけましょう。そうすることでホコリやダニを吸い取り、清潔感を保つことができます。

実は布団はただ干しただけではダニを完全に死滅させることは難しいのです。それが室内干しとなればなおさらです。

掃除機で吸い取ることで、完全とは言えないまでもかなりのダニを吸い取ることができます。これで寝ているときのむずがゆさも大幅に軽減されますよ。

枕を干すアイデア!

枕を干すのに使う物は以下の二つです。

  • ハンガー
  • 荷造り用ビニール紐

まずは荷造り用の紐を1.5mほどの長さに切り、結んで輪を作ります。

それを写真のようにハンガーに引っ掛けます。

そして枕をはさん反対側からもこのように引っ掛ければできあがり。

枕を干すのって意外と困るんですよね。でもこの方法なら場所も取らず、他の洗濯物と一緒に干すことができます。

布団を干す頻度は一人暮らしではどのくらい?

布団を干す頻度は布団の素材と種類によって異なります。一覧表にしましたのでご覧下さい。

種類 頻度 時間
羽毛布団 月に1~2回程度 1時間程度
掛け布団(綿) 週に1回程度 2時間程度
敷き布団(綿) 週に2回程度 2~4時間

羽毛布団は綿の布団に比べて湿気を放出しやすいため、それほど頻繁に干さなくても大丈夫だと言われています。

対して綿の布団は湿気を保ちやすいため、掛け布団で週に1回、敷き布団だと週に2回ほどは干す必要があります。

これを怠るとダニが繁殖したりホコリがたまったりしてアレルギーになるおそれがあります。またひどい場合にはカビが発生することもあるため布団そのものを取り替える事態になったりもします。

一人暮らしで室内用の布団干しを購入したならば、この目安に関わらず起床したらできるだけ掛け布団は布団干しに掛けておきましょう。敷き布団を使っている場合はたたんで押し入れにしまっておきましょう。

そしてできるだけ天気の良い日を選んで、敷き布団も前述のアイデアを駆使して湿気を取り除いてやるのがいいですね。

まとめ

いかがでしたか?一人暮らしのアパートでもこうした方法を使えば布団を干すことができるんですね。

それでは今回の記事の内容をおさらいしておきましょう。

まとめ

  • アパートなどで布団を干せるベランダがない場合、布団干しを使えば室内干しができます。
  • 他にも室内で布団や枕を干すことができるアイデアを紹介しました。
  • 布団を干す頻度は素材や種類により異なります。一覧表にしました。

フッカフカのお布団で毎日の睡眠が快適なものになるといいですね!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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