家族の一員としてペットを飼っている家庭をよく見かけます。見ているだけで心が癒やされる愛らしいペットを見ると、自分も飼いたくなってきますよね。
日本で人気があり、比較的飼育しやすいペット10選をランキング形式でご紹介します。一人暮らしの方でも飼うことができそうな動物もいますので、是非ご覧下さい。
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10位 フェレット
人なつっこく、愛らしい仕草で人気上昇中です。ほとんど鳴くことがないので近所に迷惑をかけず、集合住宅でも飼育しやすいペットです。一日に20時間くらいを寝て過ごします。ハンモックで眠る姿に癒やされること請け合いです。
イタチ科の動物なので臭いがかなりありますが、臭線除去手術で改善することができます。
また、トイレは根気よく教えれば覚えることができ、世話も餌やりとケージの掃除程度でいいので楽です。
9位 ハリネズミ
小さくて可愛らしいハリネズミ。最初の頃は針を立てて警戒し、なかなか体に触らせてもらえません。しかし慣れてしまえば手乗りもでき、スキンシップを楽しめます。
寿命は5~10年くらいと意外と長生きです。ネズミ科の動物だけに、ケージの中に巣穴を用意してあげるとストレス軽減になります。
ハリネズミも滅多に鳴かないので、静かな環境を維持しながら飼育することができます。
8位 セキセイインコ
言葉を教え込んむと喋る様になるのが人気の鳥ですが、喋るのは雄だけなので購入の時には注意しましょう。
雛の頃から根気よくうまく育てれば手乗りインコになってくれますが、個体差も大きいので数年がかりということもあります。
夜間にはケージカバーを掛けてやり、安眠できる様に配慮をしてあげると10年近く長生きします。
7位 モルモット
最初は実験用動物として広まりましたが、大人しいのでペットとして世界中で大人気になりました。
ケージの中に巣穴と広葉樹の床材を敷いてあげるとストレス軽減になります。また、室温を20度~27度に保ってあげる事が健康で長生きをする秘訣です。
独特の臭いがあるため、専用の消臭スプレーを使いましょう。
6位 チンチラ
大きい耳とくりっとした目で人気上昇中のペットです。体毛がふわふわしていて手触りがとてもよいのも特徴です。
鳴くことはほとんどなく、臭いもあまりしませんが、細かい毛を落とすので空気清浄機が必要になるかも。
ケージや巣穴以外に、砂と容器が必要です。一日一回は砂遊びをさせることで、体を清潔に保ちます。
5位 ハムスター
鳴かずに大人しく、子供でも世話がしやすいことで昔から人気のペットです。
寿命は2年~3年と短いため、しっかりと愛情を注いであげましょう。
動くことが好きな動物ですので、ケージの中に回し車を設置して運動不足にならない様にしてあげる事が必要になります。
4位 トイプードル
小型犬としては最も飼育しやすい種類の一つになります。
体毛はあまり抜けない代わりに一生伸び続けるため、定期的にトリミングしてあげる必要があります。
犬の体毛アレルギーの人でも飼うことができる数少ない犬種ですが、餌代やトリミング代などで月に15,000円程度の出費を覚悟して下さい。
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3位 うさぎ
世間で言われているほどに弱々しくない動物です。意外と自己主張が強く、餌のおねだりなどを積極的にしてきます。
きちんと躾をすればトイレを覚えることもできるため、ケージでなく部屋で放し飼いにすることもできます。
「一人にすると寂しさで死んでしまう」という話には根拠はなく、留守にしてもお利口に待っていてくれます。
2位 リス
臆病で繊細な動物であるため、飼育は意外と難しい側面を持ちますが、愛情を持って育てれば手乗りも覚えて手から餌をやることができます。
昼行性のため、飼い主と生活リズムを合わせやすいのも特徴の一つです。
秋~冬の冬眠前の季節に、「タイガー期」と呼ばれる凶暴になる時期がきます。タイガー期が来たらケージの中でそっとしておいてあげましょう。
1位 猫
近年のペット人気ナンバーワンは、何と言っても猫です。じゃれついてくる仕草に癒やしを求める人も多く、一方で突然に興味を失った様にそっぽを向いてしまうなど、気まぐれなところも魅力です。
他の小動物をハンティングの獲物として見るため、一緒に飼うのは避けた方が良いでしょう。
きれい好きなため、ブラッシングをされることが大好きです。特に3月~6月くらいの体毛が抜ける時期にはブラッシングをしっかりとしてやりましょう。
おわりに
ペットは愛情を持って育てれば応えてくれて、生活のよきパートナーとして癒やしと潤いを与えてくれます。
一方で生き物はいつか死を迎えるのも事実。飼い始めたペットには責任を持って最後まで面倒を見てあげたいですね。
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