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アシナガバチの巣は冬の間も使ってる?一回限りの使い捨てだった

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アシナガバチは夏から秋にかけて積極的に活動をしますが、11月に入ると急激に姿を消していきます。

怖そうな見た目をしていますが、実は彼らは簡単には人を刺したりする虫ではないんですね。そう考えると足をブラーンと垂らして飛ぶ姿もなんだか可愛らしく思えてきます。

ただし、私自身はできるだけ近寄らない様にしています!昔、スズメバチに刺されてから蜂はどうも苦手なんです。

あなたの家のそばにはアシナガバチが巣を作ることはありますか?そんな時には駆除しますか?それとも放置しますか?

でもあるときふと思ったんです。アシナガバチって秋までは元気に活動してるけど、冬になると巣はカラになってます。あの巣って冬の間は使うのかな、って。

そこで調べてみると興味深いことがたくさん分かってきましたので、あなたとシェアしたいと思います!

それではぜひ最後までお付き合い下さいね。

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アシナガバチは巣を冬にはほぼ使っていない

冬の間、アシナガバチの巣は打ち捨てられた廃墟状態です。ただし、女王蜂だけが越冬のために巣を利用することがあります。

アシナガバチの働き蜂は11月頃には全滅し、新しい女王蜂だけが冬を越していきます。その間、古巣や朽ち木のうろなど雨露をしのげる暖かい場所で飲まず食わずでじっと春を待ちます。

冬になると時々、古いアシナガバチの巣に数匹が集まって越冬している様子を見かけることがあります。これは女王蜂だけが集まって寄り添い越冬している姿なのです。

こうしたアシナガバチの巣を見つけたとき、駆除しても大丈夫なんでしょうか?

冬の間に簡単に駆除できる

冬の間、アシナガバチの巣は簡単に駆除できます。女王蜂がいても問題なく駆除できます。

前述の様に、冬の間に巣にいるのは女王蜂だけです。そして女王蜂は刺す能力がありません。そもそも気温が低くて活動ができないため、仮に刺す能力があったとしても刺されることはありません。

駆除の仕方は、枝切りばさみなどで根元から切り取って燃えるゴミで出すだけです。高いところの巣を駆除するときには落下や転倒に注意しないといけないですね。

夏の間よりも遙かに簡単に駆除できるんですが、巣を残しておくとあとで困ることになるんでしょうか?続きをご覧下さい。

残しておくとこうなる

アシナガバチの巣は残しておいても特に問題はありません

アシナガバチは巣を1シーズン限りの使い捨てにします。新たなシーズンには女王蜂が1から作り始め、古い巣に再び住み着くことはありません。

新たな巣を作るときに古い巣の一部を材料として使うことはありますが、それで私たちが特に困ることはないでしょう。

ただし、アシナガバチが巣作りに選ぶ場所は彼らにとっては好条件の場所のため、毎シーズンのように巣を作ることはあり得ます。古い巣の隣に新しい巣を作ることも珍しくないのです。

アシナガバチの巣作りにの材料や場所についてはこちらの記事もご覧下さいね。

さて、人を指しに来る怖い虫だというイメージのあるアシナガバチですが、積極的に駆除した方が良いんでしょうか?

アシナガバチは害虫?益虫?

アシナガバチを害虫と見るか、益虫と見るかは見方によって変わってきます。それは次の様なものです。

  • 小さな子供がいたり過去に刺されたことのある人にとっては危険な害虫
  • 農家や植物を育てている人にとっては益虫

それぞれの見方からアシナガバチを見てみましょう。

害虫としてのアシナガバチ

アシナガバチは刺す虫で、刺されれば痛いしアナフィラキシーショックで生命に危険が及ぶこともあります。その意味では害虫ではあります。

アシナガバチは子供でも手が届く高さに巣を作る事があります。好奇心旺盛な子供が巣を突いたりすれば攻撃される恐れもあります。

さらには柔軟剤の匂いなどに誘われて干してある洗濯物に止まっていることがあります。それに気付かずに取り込もうとして刺されるケースも良くある話です。

益虫としてのアシナガバチ

刺す虫という側面を持つ反面、アシナガバチは本来は性格温厚な虫で、巣に近づいただけで刺しに来るほど攻撃的な虫ではありません。

それどころか、農作物や木の葉を食い荒らすイモムシやケムシなどを餌として捕獲していきます。虫の被害からもう作物や庭の植栽を守ってくれる働きをする益虫でもあるのです。

どんなものにも良い面と悪い面がある様に、アシナガバチも危険な側面と人間に益をもたらす側面を持っているのです。

ところで、蜂の巣は縁起物として古来から喜ばれてきたってご存じでしたか?最後に縁起物としての蜂の巣についてチェックしてみましょう。

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蜂の巣は縁起が良い

蜂の巣は古来から子孫繁栄、家内安全、商売繁盛などをもたらす縁起物として親しまれてきました。アシナガバチ、スズメバチ、ミツバチ、どの巣も同じように縁起物と考えられてきました。

しかし現実的にはスズメバチは危険すぎるので家に作られたら駆除しない訳にはいきません。ミツバチが民家に巣を作ることはありません。

その点、アシナガバチなら家の軒先など人が出入りする場所にも巣を作ります。また以外と大人しい性格のため、人間から手を出さない限り刺される危険は小さいのです。

だから縁起物としてあえて駆除しない場合があります。古い旅館などであえてアシナガバチの巣を残しておくのはこういうことだったんですね。

大家族の象徴

蜂は種類を問わず女王蜂を中心とした大家族で生活をします。このことから蜂の巣がある家は子宝に恵まれて子孫が繁栄することにつながります。

家内安全の象徴

玄関などに蜂の巣があれば、知らない人は恐れて入りづらくなります。また泥棒などが侵入しようとしたとき、気付かずに蜂の巣を刺激して攻撃されることも考えられます。

家人ならどこに蜂の巣があるか分かっているので、刺激して刺されることもありませんからね。

このことから転じて、蜂の巣は家を守ってくれたり厄除けとなるものとして大切にされてきました。

商売繁盛の象徴

蜂の巣には常に働き蜂がせわしなく出入りしています。このことは店にお客さんが頻繁に出入りすることを連想させ、商売繁盛につながってきました。

また蜂蜜はきれいな黄金色です。これは金運アップのイメージとなってやはり商売繁盛の縁起物とされてきたんですね。

まとめ

いかがでしたか?冬の間のアシナガバチの巣はさみしいイメージがあります。時々女王蜂がじっと越冬しているだけのもので、本当にほぼ打ち捨てられた廃墟みたいなものだったんですね。

個人的には縁起物として大切にして、人間との共存をしていけると良いなと思います。

アシナガバチの巣は実は放置するか駆除するか考えるときには、こちらの記事を参考にして下さいね。

それでは今回の記事の内容をおさらいしておきましょう。

まとめ

  • アシナガバチの巣は冬にはほとんど使われていません。
  • 女王蜂だけが集まって越冬のために利用することがあります。
  • 再利用することはないため、残しておいても問題はありません。
  • 根元からはさみで切り落とすだけで簡単に駆除できます。
  • アシナガバチは人を刺す害虫である反面、イモムシなどを捕らえる益虫でもあります。
  • 蜂の巣は古来より縁起物として親しまれてきました。

アシナガバチは人と生活圏を共有できる虫です。怖い見た目に反して簡単に人を襲ったりはしませんので、巣を作られても慌てない様にしましょう。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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