10月も終わりに近づくと、そろそろハロウィンのお菓子の準備をしなきゃ、ということになって忙しくなりますね。
あなたのご家庭にはお化けにコスプレした子供達がやって来ますか?
私のところにも近所の子がやって来ます。「トリック・オア・トリート!」って玄関先で叫ばれたら無視する訳にも行かないですね。コスプレした子供達が可愛くてつい頬が緩んだりします。
でも一方ではお仕事や日々の生活があり、残った時間でお菓子を焼いたりするのもなかなか難しいかも知れません。
じゃあ定番のお菓子で済まそうか、ということになります。そこで一工夫をすると、ありがちな定番のお菓子が手作り風に大変身したりするんですよ!
果たしてその方法は?ぜひ最後までお付き合いいただき確かめてみて下さい!
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ハロウィンのお菓子の定番
ハロウィンのお菓子の定番と言えば、何と言っても次の3つです。
- クッキー
- チョコレート
- キャンディ
10月になると、今やお菓子屋さんやデパートの食品売り場ではどこでもこうしたお菓子を販売しています。
もちろんそのまま渡しても大丈夫なように、ハロウィン仕様のパッケージデザインになってますね。
でもそのまま渡すよりも一工夫して渡した方が、心がこもっているという印象があり喜んでもらえるはず。そんな一工夫の仕方を紹介します。
◯◯で市販のクッキーが手作り風に変身
ハロウィン用にクッキーを焼かなくても、ある物を使うだけで買ってきたクッキーが手作り風に早変わり!
それは…「チョコペンをつかって顔を描く」事です!
顔でなくても、ハロウィンっぽいものなら何を書いてもOKです。何の変哲もない市販のクッキーが見事に手作りクッキーのように見えます。
チョコペンはスーパーやデパートの食品売り場、さらに100均ショップにも置いてあります。黒だけではないので、いろんな色を買ってきてお絵かき気分でデコレーションするのも良いですね。
クッキーを焼いている時間が取れないとき、一度試してみて下さいね。
チョコレートはコーティングに使う
ハロウィンでチョコレートを使う場合は、湯煎して溶かした物を市販のクッキーなどにコーティングすると手作り感が出て喜ばれます。
作り方は次の通りです。
- チョコレート(適量)
- オレオ、リッツなど市販のビスケット菓子
- 前述のチョコペン
チョコレートを湯煎して溶かしたものをビスケット菓子に塗ります。冷えて固まったら上からチョコペンで絵を描いてできあがり。
ビスケット菓子の軽い塩味がチョコの甘さを引き立ててくれるので、甘さも増すんですよ。一手間掛けて美味しいお菓子にしましょう。
キャンディを◯◯に詰めると…
キャンディも一工夫するとしっかりハロウィンっぽくなります。そのアイデアとは…
「ゴム手袋に詰めてゾンビの手を作る」方法です。
ゴム手袋と言っても、色の付いた厚手の物ではありません。調理や掃除に使う、使い捨ての薄手の手袋のことです。
あの手袋に市販のキャンディを詰めると、指先までしっかり伸びてゾンビの手のような雰囲気になります。
キャンディの代わりにポップコーンを詰めると、全体的に白っぽくなってゾンビっぽさが更に増します。
子供には大受けすると思うのでぜひ試してみて下さい。
さて、日本ではこうした物が定番のお菓子となっていますが、本場アメリカではどんな物が定番なのかついでにチェックしておきませんか?
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本場アメリカでの定番
アメリカでハロウィンのお菓子と言えば、こんな物が定番となっています。
- キャンディアップル
- キャンディコーン
- マシュマロポップ
- カップケーキ
キャンディアップルと言えば、日本では縁日の屋台で売られています。そう、リンゴアメのことなんですよ。
実はリンゴアメはアメリカで発明された物が日本に輸入された物だったんですね。
またキャンディコーンとはこのようなビジュアルのお菓子です。
ハロウィンに!!!!キャンディコーンを!!!!!!たべる!!!!!!!!! pic.twitter.com/3msJk9eLEy
— 澪 (@chanmiox) October 31, 2017
アメリカでは砂糖、グラニュー糖、コーンシロップなどを材料にして家庭で作るのが定番です。日本ではあまり見かけませんね。
そしてマシュマロポップとは、溶かしたチョコレートをマシュマロに付けたこんなお菓子。
バレンタイン
❄︎マシュマロポップ
❄︎バニラマカロン
❄︎生チョコタルト
❄︎マドレーヌ
写真はまた後で載せますね💓#お菓子作り好きな人と繋がりたい #マカロン#マドレーヌ#マシュマロ#バレンタイン pic.twitter.com/bIuaLkfxPU— 유미 (@41Yuyyyyhu8) 2018年2月13日
子供と一緒に作るのも楽しいですよ。
最後に定番のカップケーキです。
https://twitter.com/sweetscreator/status/971686734785228800
まとめ
いかがでしたか?ハロウィンのお菓子にもちょっとした工夫をするだけでとても喜んでもらえそうですね。
個人的には、リンゴアメがアメリカ発祥で、しかもハロウィンの定番のお菓子だと分かってとてもビックリしました!
それでは今回の記事の内容をおさらいしておきましょう。
- ハロウィンの定番のお菓子と言えばクッキー、チョコレート、キャンディです。
- 市販のクッキーにはチョコペンで顔を描くとハロウィンらしくなります。
- チョコレートは溶かしてビスケットなどにコーティングしましょう。
- キャンディは半透明の手袋に詰めるとゾンビの手みたいになります。
- アメリカでの定番のお菓子を紹介しました。
いつものお菓子にひと味違った工夫を加えて、良い意味で子供達をビックリさせちゃいましょう!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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