伝統文化

神社の参拝方法のマナー!時間や服装など、注意することを徹底解説!

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先日、散歩がてら近くの神社に参拝に行ったんです。そこで知り合いのお年寄りに声をかけられ、意外な話を聞きました。

「昔は夜中から初詣に行くことなんてなかったんだけどね、近頃の若い人はみんな12時に合わせて行くんだよね。」

こんな話を聞くと、あなたも「え?そうなの?」って思いませんか?

調べてみると、深夜から初詣に繰り出すのはここ50~60年ほどでできた慣習のようで、それ以前は1月1日朝、日が昇ってから初詣に出かけていたようです。

それでふと思ったんです。みんな深夜から初詣に出かけるけど、普段の参拝に行くのに良い時間帯、ダメな時間帯があるのかな?って。

あなたは神社にお参りするなら朝に行きたいですか?それとも暇になった午後とか夕方?

神社に行っていい時間、ダメな時間はあるのか?参拝に適した服装は?他にはどんなマナーがある?などなど、気になる疑問をリサーチしてみました。どうぞご覧ください!

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参拝の時間帯はいつにすべき?

神社への参拝の時間帯は、神社が開いている時間帯ならいつでもOKです。通常は午前8時、9時から午後5時、6時あたりでしょうか。

よく「日の出ている時間帯でないとダメ」とか、「清浄な気が満ちている朝がベスト」などと言われますが、明確な根拠はないようです。日が短い時期なら午後6時だと真っ暗になっていますよね。

お百度参りなど、人がいる時間を避けるべしと言われる参拝方法もありますので、やはり日が出ている時間でなければならない、ということはありません。

ただし、「夜の神社は悪いものが集まりやすい」とも言われます。こうしたことが気になる人は夜の参拝は避けるほうが無難かもしれませんね。

そして、参拝時刻について2点だけ気をつけましょう。

日が昇る前に参拝する場合

日の出前に参拝をする場合は、境内にいる人と顔を合わせないようにするのがマナーです。誰か先に参拝をしている人がいれば顔を背けておいて、その人が鳥居から出てきてから入るようにしましょう。

お百度参りという願掛けは人と話してはいけないという作法に則って行われるため、日の出前などの時間帯に行う人が多くいます。こうした人の妨げにならないようにするための気遣いとも言えます。

初詣以外の深夜の参拝は避けるべし

深夜に行われる呪術の一種に「丑の時参り」というものがあります。深夜の参拝は、この丑の刻参りを行っていると勘違いされて通報されたりする可能性があります。

うし の ときまいり -まゐり [6] 【丑▼の時参り】 憎いと思う人をのろい殺すために,丑の刻午前二時頃)に神社や寺に参詣すること。

(出典:大辞林(三省堂))

もちろん、単なる泥棒などと勘違いされる可能性も高いですよね。やはり常識をわきまえた時間の参拝を心がけましょう。

それでは、参拝時間の他にどんなことに注意をしておくべきなのでしょうか?

参拝時は服装にも気遣いを

参拝とは神様の前にご挨拶に行く行為です。少なくとも人と会って恥ずかしくない程度の格好で行くことを心がけましょう。

正式には略礼装や紋付袴などを着こなして行うものです。例えば七五三のお参りなどは親子ともそれに近い格好で参拝をしますよね。お祭りなどでも氏子総代などは略礼装で臨みます。

式典の時の礼装についてはこちらの記事も参考にしてください。⇒ 礼服と喪服の違いって何?見た目で分かるもの?兼用してもいいの?

ただし、日常的にこのような格好で行くわけにはいきません。毎回そんな準備などしていられませんから。

だから、「人と会って恥ずかしくない格好」くらいがちょうどいいかもしれませんね。ただし、ジーパンやジャージなど、ラフすぎる服装はやはりNGだと覚えておきましょう。

参拝は友達の家に遊びに行くわけではありません。こうした観点から、服装以外にも気をつけるべき事があるのでしょうか?

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参拝の帰りに寄り道はNG

参拝の帰りに寄り道をするのはNGです。

せっかく神社にお参りをして神様に感謝や決意を聞いていただき清らかな心の状態になっているのに、寄り道で雑念を蓄えてしまったら元も子もありません。

せめて家に帰り着くまでは真摯に参拝をしているのと同じ精神状態を保って、他の用事があれば一旦家に帰ったあとで再び出かけるように心がけたいものです。

ただし、初詣に家族や友人と一緒に出かけることもしばしばあります。そんな時に、帰りに食事に誘われているのに自分だけ帰るのも考えものです。こうしたレジャー的な参拝は別、と割り切って考えてもいいと、個人的には思っています。

でも、「近所の氏神様へのお参りはそれでいいけど、遠くの神社だとまっすぐ帰れない」と思いませんか?

遠方の神社に参拝する場合

旅行先などで神社に参拝する場合は、もちろんまっすぐ家に帰ることはせずに、旅行の一環として参拝すれば構いません。当然、参拝後の寄り道も問題なし。

ただし、遠方の神社で願掛けをするのは控え、ご挨拶程度に留めましょう

旅行のついでにふらりと立ち寄るというのは、神様に対しての礼を失することになります。そのうえ更にいきなり願掛けをしたのでは、失礼の上塗りをするようなもの。

「少しお邪魔させていただいています」という程度にしておくのが、氏神でもない神様に対しての最低限の礼儀です。

願掛けをしたければ地元の氏神様にお願いするのがいいでしょう。

氏神様についてはこちらの記事もご参考に。⇒ 神社へのお参りには意味と作法があった!地元の神様へ参ろう

まとめ

いかがでしたか?あなたの疑問解消のお役に立てたでしょうか?以下にまとめておきます。

まとめ

  • 神社を参拝する時間にルールは特にありません。
  • 日の出前に参拝をするときは人と顔を合わせないようにするのがマナーです。
  • 深夜の参拝は丑の時参りや犯罪と間違われるおそれがあるため避けましょう。
  • 参拝の服装は人と会って恥ずかしくない格好としましょう。
  • 参拝後にはまっすぐ家に帰りましょう。
  • 旅行先など、遠方の神社に参拝するときは寄り道は構いませんが、願掛けまでするのは控えましょう。

参拝は神様へのご挨拶であり、敬意を表する大切な行為です。マナーに則ってスマートに行いたいですよね。

 

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