ハロウィンが日本でメジャーになってきてずいぶん経ちます。もう一般的な家庭でパーティーをしたりコスプレを楽しんだりのが普通になってきました。
そんなハロウィンですが、あなたはどのくらい前から準備をされていますか?逆に「普通はどのくらい前からしてるんだろう」って気になったりしてますか?
私自身は結構ズボラな性格なので、こういうことは直前になってばたばたと準備をすることが多いんです。でもたいてい大事なものを忘れたりして失敗するんですよね。r(^ω^*)))
そんな訳で、自分でも気になったので調べてみたところ、とても面白い事が判明してきました!
あなたと情報をシェアしたいと思いますので、ぜひ最後までお付き合い下さいね。
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ハロウィンの飾りはいつから準備?
ハロウィンの飾り付けを始めるのは、早くて1ヶ月前、通常で10日程度前からが良いでしょう。
ただし、このような決まりがある訳ではありませんので、基本的には好きな時から準備を始めても大丈夫です。
意識しておきたいことは、一ヶ月以上早いと季節感がなく変な目で見られることにもなりかねないところ。
逆にあまり直前過ぎると慌てることになります。それに準備し忘れたものがあったりして中途半端な飾りになったりします。
そんな訳で1ヶ月前から10日前程度に準備を始めるのが良いのではないでしょうか。
ハロウィンの飾り付けを始める時期は、国によっても感覚が異なるようです。日本と本場アメリカの違いを比較してみました。
日本では10日から1週間前
私の知り合い10名に確認してみたところ、最も多かったのが1週間前で5人でした。
次に10日前の3人です。2人は前日と答えました。1ヶ月前と答えた知り合いはいませんでした。
実際のところ、10日から1週間前に準備を始めるのが普通の感覚という気がしますが、あなたはどう思いますか?
続いては本場であるアメリカ在住の知人に、あちらではいつ頃準備を始めるのかを尋ねてみました。
本場・アメリカでは1ヶ月前
現地在住の知人によると、アメリカでは1ヶ月前から準備を始める家庭が最も多いそうです。
屋内の飾り付けから始めて、徐々に玄関や庭の飾り付けへと移行していくんだとか。
前日には飾り付けは終わっていて、パーティー用の料理や子供に配るお菓子などを準備するそうです。
あちらでは子供にあげるお菓子も手作りのクッキーなどであることがほとんどだと言っていました。
それでは、飾りはいつまで飾っておくものなのでしょうか?
飾りの片付けは次の日
飾りを片付けるのは、基本的には次の日が良いようです。これも決まっている訳ではなく、ハロウィンが終わっても長い間飾りを残してある家庭を見かけることもあります。
ただ、そういう家庭は「だらしない」などと悪い評判を受けるリスクもあります。飾りを残しておきたい場合は覚えておく必要がありそうですね。
余談ですが、アメリカでかぼちゃのランタンがサンクスギビングまで保つとラッキーなことがあると言われています。サンクスギビングは11月の第4木曜日ですので、実際にはそんなに保つことはほとんどありませんけどね。
そんなハロウィンのかぼちゃは、実のところどの程度保つものなのでしょうか?
かぼちゃのランタンを作る場合には「いつ作り始めるか」という問題もあるので、合わせてチェックしておきませんか?
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かぼちゃのランタンは3日程度
かぼちゃのランタンは、せいぜい3日程度の寿命です。それを過ぎると腐ったりカビが発生したり、捨てざるを得なくなります。
かなり丁寧に手入れしても、1週間程度も保てば長い方だと言えます。
でも直前は忙しくてかぼちゃに構っていられないという人は、こんな方法で長持ちさせることもできますよ。
かぼちゃのランタンを長持ちさせる工夫
ランタンの作成後にできるだけ長く保たせるには、次のような事を工夫してみましょう。
- ランタン作成直後に、しっかりと水気を拭き取る
- 直射日光を避け、風通しの良い涼しい場所に飾る
- 地面や草の上に直接置かない
他にも家庭でできる防腐処理として、このような方法があります。
- 漂白剤を水で薄め、半日くらい浸しておく
こうした処理をすることで、1週間程度は長持ちをさせることができます。
かぼちゃは固い皮に覆われているため、傷が付かない状態なら常温で1ヶ月程度は軽く保つ野菜です。
しかしランタンを作るためにナイフを入れてしまうと、そこから腐ったりカビが発生したりしやすくなります。ランタンを作るときには一気に作り上げるようにしましょう。
ところで、ハロウィンのランタンを作るのにスーパーのかぼちゃを使っていませんか?もしそうなら、今年はこんなものを探してみることをオススメしますよ。
かぼちゃは「観賞用」を購入する
ハロウィン用のかぼちゃとして、観賞用のものが販売されています。
購入できるのは生花店やホームセンターなど。9月下旬頃から販売を始めることが多いようです。
観賞用のかぼちゃは「オータムゴールド」とか「ベビーパム」などという品種です。
これらは最初からオレンジ色で、スーパーのかぼちゃよりも水分が少ないためナイフを入れやすく、加工しやすくなっています。中身は食べられますが、食べても美味しくありません。
実はあのかぼちゃのランタンには「ジャック・オー・ランタン」という名前があるんですよ。ジャック・オー・ランタンについてはこちらに詳しく書きましたので参考にご覧下さいね。
小さなお子さんがいる家庭は、こんな風にハロウィンのことを教えてあげると良いと思いますよ。
まとめ
いかがでしたか?ハロウィンの飾りってちょっと面倒ですが、当日にちゃんと飾られている家でパーティーをするのはとても楽しいものですね。
個人的には、アメリカの家庭では1ヶ月も使って飾り付けをすすめるという話にちょっとビックリしました!
それでは今回の記事の内容をおさらいしておきましょう。
- ハロウィンの飾りを始める時期は特に決まっていません。
- 日本では10日前程度が一般的と思われます。
- アメリカでは1ヶ月前から準備を始める家庭が多いです。
- 飾りを片付けるのは、日米ともにハロウィンが終わってすぐです。
- かぼちゃのランタンは通常は3日程度しか保ちません。
- 作ったかぼちゃを腐りにくくする工夫を紹介しました。
- かぼちゃは観賞用のものを生花店などで購入すると良いです。
ハロウィンは飾りをしている時もワクワク感があって良いものだと思いませんか?家族や友人や恋人と素敵なハロウィンを過ごしたいですね!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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